2014年4月14日月曜日

別れと出会い

別れは突然にやってきました。
2007年に我が家にやってきた車。
そのフォルム、走り、運転のしやすさが大好きで
「あと2年は乗るぞ!」と思っていたのに、車検を通す数日前にエンジン部分から異音が聞こえ出しました。出先だったのでJAFに電話をして来てもらい、ほとんどなくなっていたというエンジンオイルを応急処置的に入れ、取りあえずディーラーに運んでもらいました。
故障の原因はエンジンのターボ部分にオイルが回っていなかったとのこと。
3週間前に車検の見積もりを出すための点検を受けていたので、「何でその時にわからなかったの!」と憤懣やるかたない思いでいっぱいでしたが、オイルは量だけでなく質も重要だと聞き、長い間オイル交換をしなかった事を思い出しました。
今度からは定期的にオイル交換をしようと反省し、修理して乗り続けるつもりでした。
しかし、エンジンを直すのには結構な費用がかかると言われ、新車の購入も検討することに。
ところが今まで乗っていた車種は現行モデルで終了となり、
候補に挙がった車は、数年前から担当の人に買い換えを勧められるも、
「車のサイズが大きくなりすぎ」
「後ろ姿が○○社の車みたいで気に入らない」
「クラクションの音が安っぽい」
「サイドブレーキがコンピューター制御ってどういうこと〜?」と、さんざん文句をつけていた型式。
しかし、いろいろと悩んだ末、この車を買うことが最善策ということになり、涙とともに愛車に別れを告げました。

新しい相棒となる車がやってくるのはもう少し先になります。満足度100%の車ではありません。
でも絶対乗ることはないと思っていた車に乗ることになったのも何かの縁。
「この車に出会えて良かった!」と思えるよう、そして「愛車です!」と言えるように、運転を通して良い面や好きな所を見つけていこうと思っています。
よろしくね、四台目Legacy!