忙しくて、忙しくて、
毎日が慌ただしく過ぎていく
父親の子育てと言いつつ
自分の子ども達とは関われない
因果な仕事
保育士をしていた時も同じように感じた
我が子が熱を出していた時
おたふく風邪でうなっていた時
他の人に子どもを預けて
自分は保育をしていた
自分の子どもの面倒も見れない人間が
人の子どもの世話などしていていいのだろうか?
目の前の子どもを大切に思うと同じ
それ以上に大切なものに愛情を注ぐ事ができないとは
そんなとき
優しさの連鎖という話しを聞いた
優しさは人に伝わるものらしい
自分の優しさが人に伝わりそしてまた自分に戻ってくる
「情けは人のためならず」の優しさ版
それを聞いて気が楽になった
目の前の子どもを大切にしよう
自分の子どものように大切にしよう
きっと自分の子どものそんな優しさの中で
愛情に包まれて
育つに違いない
優しさの連鎖をみんなに広げたい