2013年3月11日月曜日
お世話になります。
「4年間お世話になりました」と声のかかる季節となりました。
卒業生は色々な思い出を胸に巣立っていきます。
さて、先日、診察のために病院を訪れました。
検査受付に行き、採血の番号札を受け取り、検査室前でしばらく待ち、
番号を呼ばれ採血室に入りました。
「お名前を、・・・あれ?先生?おはようございます」と技師さん。
「えっ?」と思って顔を見てもマスクで顔全体がわかりません。
ちら、と名札を見ると卒業生のT君でありました。
「ありゃ、久しぶりやね、いつからここに?」と私。
「4年前に転勤して、今、血液の担当なんです」とT君。
「頑張っているね!」
「今、常盤の実習生が来ていますよ」
「指導してくれているんやね、よろしくお願いしますね」
「この血液検査の結果、30分くらいで出ます、担当の先生の所に送っておきますので、内科17番診察室でお待ちくださいね」
「ありがとう、よろしくお願いいたします」
公私共々、
「卒業生の皆さん、これからお世話になります!」
と、声をかける季節、いや、時期になっているのだな、と感じるこの頃です。