こんにちは!先日神戸常盤大学医療検査学科に最新超音波機器が設置されました!現在医療において超音波検査は無くてはならないものとなっています。一般の皆さんが超音波検査を身近に感じられる時は妊娠中胎児の元気な姿を見たときや、健康診断などでしょうか。病院では心臓・肝臓・胆嚢・膵臓・乳腺・甲状腺・血管など様々な部位の診断に役立っています。神戸常盤大学医療検査学科は全国の大学で初めてであり現在唯一の臨床検査技師養成指定校(臨床検査技師の教育を専門に行っている教育機関)ですから、医療に欠かせない超音波検査の教育にも力を入れています。今回、綺麗な画像で先進の検査法を搭載したこの超音波機器を加えて学生さんは実習授業や卒業研究を楽しんでいます。今年度の卒業研究では「大学生における生活習慣と体内脂肪の関係」や「運動による脳内血流の変化」を行いました。実習授業で超音波機器を使用していましたが、正確に速く画像を描出することは難しいようで、何度も練習を重ねて自分で正しいと思える画像を描出できるようになったことはとても嬉しく、充実した卒研の日々だったようです。これからも学生さんと一緒に楽しく悩みながら研
究を行っていきたいと思っています!