2013年7月15日月曜日
最近のコーヒー事情
みなさんはコーヒーをよく飲まれますか。手軽に楽しめる、インスタントコーヒーから香りと深みを楽しむ本格的な豆を引いて入れるコーヒーまでさまざまですが。私は最近それらの中間的な手軽さのあるドリップバックコーヒーをよく飲みます。ドリップバックコーヒーとはみなさんご存じの通り、一杯分のコーヒーの粉が紙のバックに入ったもので、ちょっとした合間に香りの良いコーヒーを楽しむことが出来ます。フルーティーでライトなもの、少し酸味がきいた中煎り、苦みのある深煎りまで一通りのコーヒーは楽しめるのですが、私が求めるコーヒーにまだ巡り逢えていない状況です。コーヒーを飲み始めた頃は酸味のないただ純粋に苦みだけを追求して豆を探してきました。しかしコーヒー好きの友人の影響からか、最近は酸味を楽しむ事を覚え、香りと苦みさらに酸味のバランスが気になるようになりました。コーヒーの苦みと酸味は両極端の位置に存在するため、どちらも強いコーヒーは存在しない。その中で両方の要素を楽しめる、自分の理想のコーヒーはいつ現れるのか。そんなことを考えながら、毎日を過ごしています。
医療検査学科教員