2010年11月29日月曜日

皆さん、こんにちは。
私は、たくさんのことを皆さんにお伝えしたいので、
是非下記のホームページ
URL: http://kaigoyuzuriha.blog44.fc2.com/
をヒットして下さい。

最近の私の活動などが出ています。
きっと皆さんのご興味のあることも書いてあるかと思います。
是非ご覧下さい。

下記の写真は、フィンランド研修へ行った1コマです。
一度行きませんか?










フィンランドのベルマキにある総合運動施設です。
ここから、今ブームになっているノルディックウォーキングが生まれました。

柳本有二

2010年11月22日月曜日

看護師さんはスゴイ!!

本学保健科学部看護学科の精神看護学分野の教員は、
兵庫県内で精神医療の第一線で活躍されている看護師さんと一緒に、
互いに学び合い互いに高め合うことができるような学習会を発足しました。

名称は、「兵庫精神科看護実践研究会」

活動としては、精神科看護に特化した学習会です。
今年度は4回開催する計画を立て、既に2回終えました。

計画している4回のテーマは・・・
 第1回:心理教育
 第2回:看護研究Ⅰ
 第3回:看護研究Ⅱ
 第4回:事例検討








参加者数はなんと・・・
 第1回の研究会に、総勢67名!!
 第2回の研究会に、総勢20名!! 

この研究会は、土曜日か日曜日に開催しているのですが、猛暑の日でも雨降りの日でも多くの看護師さんに参加して頂いています!
看護師さんって、よく勉強されるでしょ?
だから、看護師さんの頑張りにはいつも頭が下がります!

私たち教員の目標は、この活動を「地味」に、「着実」に、継続していくことです。
このブログを読まれた看護師さん、看護学生さん、看護師を目指しておられる受験生の皆さん、
いつの日かこの研究会で一緒に学び合いましょう!

2010年11月15日月曜日

目指せ・・・芸術の秋!!

こんにちは。
食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋・学問の秋・・・
みなさんは、どのような日々をお過ごしですか?
今年の夏は、猛暑でとても大変でしたね。
みなさんは、お変わりなかったですか?


私のご主人様は、
世間で騒がれていた・・・脱水症を起こしていました。
その時のご主人様は意識が朦朧としていて、ずーっと眠っているばかり・・・
大好きなお魚も・美味しいお水も一切口にしなくて、このままひょっとして
天国に行っちゃうの・・・・?と心配しました。
先日、ご主人様はその時のことを「・・・全く覚えていないよ」と話していました。

《心配していた私?》


☆顔は、失礼します☆



脱水症は本当に怖いと・・・再認識しました。
近頃は、とても気持ちいい季節になりました。
心配していたご主人様は、食欲の秋! を楽しんでおられます。
なんか信じられないぐらい、太った??? -----→




《ご主人様?》



私は今、テーブル制作に勤しんでいます。
ギコギコ・トントン・バリッ・・・のこぎりと金槌、悪戦苦闘しています。
完成までには、もう少し・・・。                                

       
昨夜はとても澄み切った夜空に、三日月が出ていました。
満月までには、テーブルを仕上げて・・・
お月見をしながら、お団子・・・(やっぱり秋刀魚!)を一杯いただきたいと思っています。
またもや今年も、
行き着くところは・・・
食欲の秋!?

2010年11月8日月曜日

トンネル内のコンサート

湊川隋道をご存知ですか?
連日の猛暑にぐったりの8月のある日、
湊川隋道の一般公開とミニコンサートの情報を得たので出かけてみました。
するとどうでしょう! 
神戸のど真ん中にこんなに涼しい場所があるなんて…。


湊川は本学のある長田区のとなり、兵庫区に位置します。
湊川界隈といえば大きな商店街があり、新鮮な野菜や魚などが安く手に入ることで有名です。
また、商店街より少し西には会下山…
ここは楠木正成が足利軍との決戦の場所として知られている小高い丘ですが、
春は桜でとてもきれいなところです。


湊川とはその地を流れる川の名前ですが、
その昔、湊川は石井川や天王谷川の合流点付近から現在の湊川公園を経て、
新開地方面へと流れていたそうです。
しかし、天井側で堤防が高いために東西の交通が不便であること、
神戸港に土砂が流れ込むこと、
幾度もの洪水被害に遭ったことなどの理由で、
流路の変更が行われました。


現在の新湊川に至るまでに何度も工事が行われていますが、
兵庫区会下山をくり抜く、わが国初の河川トンネルとして、
1901年(明治34年)8月に湊川隋道(会下山トンネル)が完成しました。
2000年(平成12年)に新湊川トンネルができたことで、
湊川隋道は役割を終えましたが、その後も貴重な土木遺産として保存されています。













入り口からなだらかな坂を下るようにトンネルの内部に入ると、
アーチ型に組まれたレンガ造りの広い空間で、
外の暑さがうそのようにひんやり・しっとりとした空気が感じられます。
周囲の壁からは地下水が滲み出て、水滴が落ちてくることも…。
薄暗い明かりのもと、トンネルを進むと30脚ほどのパイプいすと小さな舞台がありました。
その日のコンサートは中・高の同級生で結成したという「まるしん」というバンドで、
アラ50には心地よいニューミュージックのカバー曲を演奏してくれました。
トンネルの中に響く歌声とギターの音。とても幻想的な体験でした。


一般公開・ミニコンサートは無料で、湊川隋道保存友の会が主催しておられます。

2010年11月1日月曜日

読書の秋によせて

夏の猛暑も去り、ようやく秋の兆しが感じられるようになりました。
秋といえば「スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋」など言われますが。
今回は「読書の秋」について述べたいと思います。


「読書の秋」で思い出すのが「読書週間」。
新聞・雑誌広告などでお目にかかったことがあるのではないでしょうか。
「今年も読書週間は○月○日から○月○日まで・・」など。


この読書週間についての歴史をひもとくと、始まりは終戦間もない昭和22年からでした。
当時まだ戦火の傷跡がいたるところに残っている中、
「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、
出版社・取次会社・書店と公的図書館、そして新聞・放送マスコミ機関も加わって、
11月17日から、第1回『読書週間』が開催されたようです。


その反響は素晴らしく、
翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心とした2週間)と定められ、
全国に拡がっていきました。
そしてこの『読書週間』は、日本の国民行事として定着し、
日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。


昨今、電子メディアの発達(インターネット、電子書籍など)、「本」離れも始まり、
情報伝達の方法が変わりつつあります。
しかしながら私たちは、その流れを受けつつもまだまだ「本」とは縁を切れないのが現状です。

ちなみに今年の『読書週間』の標語は「気がつけば、もう降りる駅」だそうです(上記ポスター参照)。




通勤・通学途中の状況が目に浮かびますね。
読書の秋、通勤電車の中、専門書ばかりではなく他の本で脳の一休みをしてみませんか。
(このように薦めながら、やっぱり私は「食欲の秋」かな?!)