2012年9月17日月曜日

実習で思い起こすこと

 今月末から、看護学科の3年生は長いようで短い、短いようで長い臨床実習期間に入ります。
実習期間を迎えるこの時期いつも思い浮かぶのが、何年!?も… 何十年!?も前の自身が看護学生だったときの実習です。
 1・2年生の時は、部活動に打ち込み初めての関東での暮らしを満喫していていました。新宿、池袋、有楽町、上野、中野に荻窪、吉祥寺…等々をブラブラ(^○^) 部活の遠征でいろんな大学の見学(#^.^#)
 大学内での学修は、あまり覚えていないようです。なのに実習のことはいろいろ思い浮かんでくるのです。
 朝起きるのがまず大変❢
 ラッシュに挟まれ実習先へ❢❢
 朝の計画発表で指導者に駄目だしをくらう(T_T)
 帰ったら記録❢❢❢実習グループのメンバーがそろってこたつで記録と明日の計画(@_@;)
 とっても大変だった実習でしたが、最初に思い出すのは一緒に頑張った実習メンバーの笑顔。そして患者さんとの出逢いです。色々な方と出逢い、命の重さ、人の優しさと脆さ、自分の不甲斐なさ…いろんなことを感じ、いろんなことを教えていただいた。 今思うと、この時感じた色々なことが現在の自分の基盤となり看護観を形成したように思います。
 実習と言えば、緊張し勉強に明け暮れる大変さばかりが気になりますが、色々な方々と出逢い、学内では分からなかった仲間の本質と大切さを知り、そして自分自身を見つめる良い機会になると思います。

 Do your best❢❢

 この実習期間で大切な何かを得られるはず❢❢