2009年10月21日水曜日

四季折々に

神戸常盤大学の構内は緑と花(と実)でいっぱいです。


まず西門をくぐると大きな桜の木。

満開の桜をご想像下さい




その隣にはザクロの木。


ザクロの実が生っております



坂をちょっと上った脇にある桜の木には「さくらんぼ」がなります!
例年、目につくところには十数粒程度しか生らないのに、何故か
去年は鈴生りでした。でも、今年はこれまた何故か全く生らずで、残念・・。



坂道を折れると今度は枇杷の木(実の生るものが続きます)。
毎年、手の届くところに少し生るくらいなので、気が付けば枇杷
はなくなっています。誰か(誰だ?)の胃袋に入っているのでしょう。



そのすぐ先にはとても立派な銀杏の大木。
秋には盛大に実を落とします。
その時期は、皆さんご存じの「におい」
ちょっとうんざり・・。
でも秋を感じる香りの一つでもありますよね。



「におい」の元


早春には沈丁花、初夏にはくちなし、
秋には柊木犀(ひいらぎもくせい)が香り、
雪柳、八重山吹、桜、ツツジ、紫陽花、菖蒲、
白花曼珠沙華、椿など四季折々にいろいろな
花が咲いて、学生や教職員の目を楽しませてくれます。