2011年3月7日月曜日

ワンコとの暮らし

日本はいまペットブームの真っ直中にあります。ちょっと歩けば動物病院あるいはペットショップや美容院があります。飼い主にとっては誠に便利な世の中になりました。
辞書で調べるとペットは、人間の生活圏に寄食していた動物が飼い慣らされたのが起源とされ,きわめて古い歴史があるそうです。古くは石器時代から犬がペットとして飼われ、そのお墓も残っているとのことです。
我が家にもペットのワンコがいます。家内はペットではなく、家族の一員と言います。今年の夏で7歳になります。犬の場合、7歳は人間で言えば40歳代に相当するようです。我が家のワンコは、家内を主人と思っているようで、私は、家内・犬の次に位置しています。ワンコからすれば、餌やお菓子をくれる人がご主人様なのでしょう。ちなみに、我が家のワンコは、家内が食事以外にお菓子などを与えるため、メタボの予備軍となっています。ところで私の存在が発揮されるのはと言いますと、朝の散歩の催促のときと仕事を終えて家に帰ってきたときだけです。
犬は病気になっても保険がききません。膨大な医療費がかかります。1~2ヶ月ごとに行く美容院でのカットとシャンプーの費用は、私の散髪代を遙かに超えるものです。家内に言わせるとカットする毛の量が違うので高くて当たり前だそうです。ワンコの服代も馬鹿にならないほど高くつきます。
このように贅沢(?)にしているワンコですが、我が家にとっては癒しの息子(オス)です。老夫婦となり二人だけの我が家では、ワンコが老夫婦の絆となっています。我が家のワンコがメタボにならず、何時までも元気でいてくれることを願うばかりです。