2013年2月4日月曜日

手前味噌

 2月になると、準備を急がなくてはと思い、心が騒がしくなります。それは、「味噌づくり」の準備です。一年中で一番寒いこの時期に、忙しい合間を縫って、大豆をゆで柔らかくなるとつぶし、麹と塩を混ぜ、みそ玉を作ります。このみそ玉をエイヤァ~と勢いよく容器にぶつけながら仕込んでいきます。(このぶつける瞬間は、とても快感です!やってみてください。)そのあと、空気にふれないように密封し、上から重石をして、待つこと10か月。うまくできているかどうか気になるときには途中“天地かえし”をしますが、決して中をのぞきません。


 実は、昨年初めて作りました。11月ごろには、香りのいい美味しい味噌が出来上がりました。まさに“手前味噌”。自慢しながら親しい人におすそ分け!皆さん(?)の要望にお応えして、今年は倍増計画を立てていますが、うまくいくかどうか、お楽しみに!

 さらに、“手作りうどん”にもチャレンジしています。これも、作る過程のなかで、思いっきり足で踏みつけるところがあるのですが、鼻歌を歌いながら、足腰を鍛えるつもりで思いっきり踏みつけます。(体重で充分・・・と!)さらに、うどんはゆで方が難しい!

何事もプロに任せた方が簡単とおおもいでしょうが、毎回違う出来上がりに感動しながら我が家の味を自慢する、まさに“手前味噌”でした。

みそ玉(↓)