2010年3月29日月曜日

まちの保健室活動

本学看護学科では、地域交流の一環として、はすいけディサービスを利用されている高齢者の方々を対象に、「まちの保健室活動」というボランティア活動を実施しています。
健康相談や時節のトピックス等を取り上げたミニ講話、レクリエーションなどの多彩な内容を組み入れ、高齢者の方々がいつまでもお健やかに、そしていつまでも住み慣れた地域で暮らしていただけることを願い、年に4~5回ではありますが、手作りの温かい雰囲気を大切に、地道に続けている活動です。

先日も、ボランティア員6名で、この「まちの保健室活動」に行ってきました。
この日は、アレンジメントフラワーの作成を通して「癒し」をプレゼントさせていただこうと…。
でも反対に、お花にも優る満面の笑みをプレゼントしていただきました。
そして、お別れの時、私たちボランティア員の姿が見えなくなるまでずっと手を振ってくださったこと、癒されたのは私たちの方でした。心と心のふれあい…、これぞボランティアの素晴らしさですね…。

こんな心温まる瞬間を、私たちと一緒に分かち合いませんか?興味のある方は、どうぞお気軽に声をかけてください。
いつでも、大歓迎です。



  素敵な笑顔です    願いごとは「健康」… 


看護学科 谷口由佳